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『アイアンマン2』 [映画]

==「私が、アイアンマンだ」と認めたトニー・スタークは、いまや超々セレブかつ正義の味方!しかし“スーツ”は兵器であるから国によこせと言われてみたり(まあ当たり前)、体内毒素が溜まる一方で生命の危険があったり、ゴージャスな暮らしには影が色濃く差していた。そんなトニーの前に、突如最強の敵、へなちょこなライバル、そして謎の美女までもがあらわれる!!==

ちゃんと前作のラストを継承して始まる2本目。主人公が女好きってのはほんといいですね、次から次へと美女が出てくる〜。

前作では久々にデキるうえにかわいかったペッパー(グイネス・パルトロウ)は、今回もトニーのおもりで手一杯。あげく、とんでもない仕事を任せられてしまう。ああいうタイプに怒られてみたい気持ちは、なんだかわかる。

しかし!!今回はっきりいってペッパーはかすんじゃってます。じゃじゃ〜んと登場のスカーレット・ヨハンソンが凄いんだもの。お召し物は七変化だし、赤毛だし(なんで赤毛ってそそるんだろう)、あれやこれやの大活躍なのだ。アクションもできるんだね〜(ってまあ、わかんないけどどこまで自分でやってるのかなんて)。着替えもあるんだよ!あの時運転しているハッピー(…実は自信ない。違う?)がよかった。そりゃ前なんか見てらんないよね!

今回の敵役、ミッキー・ロークさん(鳥好き)!長髪の人生どん底から再起、っていうのが定着しつつある?でもまあいいや。私は『シン・シティ』の彼がえらく好きです。復活後の方をよく観ているのだが、昔の『ハーレー・ダビッドソン&マルボロマン』というしょ〜もない作品の彼も好きでした。もうあんな役こないよな〜。

もう一人の敵、というかライバル、というかのひょろひょろくんハマー(一応エライ人なのだが)役のサム・ロックウェル。“Pick Up The Pieces”でののりのりダンスが、なんだか脱力。声まで大好きなサミュエル・L・ジャクソンもまた出てくれて嬉しい。ドン・チードルは、真面目そうでした。あの、どうして日本庭園で決戦するのが好きなのかなみんな。『キル・ビルVol.1』のオーレン・イシイのこととか考えちゃったですよ。

記者会見やらパーティーのスピーチのシーンでは、ロバート・ダウニー・Jr.の今年のゴールデングローブ賞受賞スピーチがどうも彷彿とする。トニー・スタークって、彼とかぶるように役作ってるんだろう。いいけど、好きだから。「お礼なんていわな〜い!」というスピーチ、泣けました。いいぞ、破天荒な苦労人。

トニーは私の好きな目張りの入ったアウディに乗ってる(ヘッドライトの下にLEDがはめこんである。R8スパイダーってやつらしい)。ガレージ見ればわかるように車好きなのだ。いいな〜車道楽。今回は、楽しそうにモナコに乱入もします。

例によって、エンドクレジット後に次への繋ぎがあるので、まだ帰っちゃだめですよ。
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