『のだめカンタービレ』19 二ノ宮知子 [漫画]
出ましたね〜。本当に安定して楽しめる漫画です。週明けにお店で買おうと思っていたのに結局果たせず、またネットで発注してしまった…。このごろ、買い物しすぎだと反省しているのに。
がんばれターニャ!!あっちもこっちも!巻が進むにつれ好感度アップしてきた彼女、正念場でございます。そして…やはり読んだばかりの友人の発したこの言葉「黒木くんが、大変」。そうです、武士・くろきんは大変なの。白目率高いしね。ユンロン、意外にいい奴だったね。そしてフランクは、本当にいい人だ!よいアパルトマンなんだなあ、うんうん。
一番好きなのは、ワイン2杯を燃料にしてのだめが千秋のマネで指揮振るシーン。指揮棒はナイフ、しかもイケメンの新進指揮者2名が驚愕する振りっぷり。さすがのだめだ!!だって彼女のピアノは、オケストラの音色なんだもの。
それから、久々登場、裏軒!おやじ、いつの間にパン焼き釜まで…。清良妄想の夫婦丼シーンもいいし、星を背負ったあの男がらみはすべて懐かしく、いい感じ。アパルトマンにしっくり馴染んでいるのもさもありなん。そういえば、2回のベッドでのシーン(断じてベッドシーンではない)は可笑しくて好きだ。
…とまあ、結局なにもかも好きなわけだ。また何回も読んじゃおう。嬉しいなあ、楽しいなあ。そうだ、今回Ruiもオクレール先生も登場せず…。のだめと千秋、二人にとって、またそれぞれの音楽の正念場は次以降へ持ち越しだ。ああ、楽しみ楽しみ。
のだめカンタービレ #19 (19) (講談社コミックスキス)
- 作者: 二ノ宮 知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/11/13
- メディア: コミック
はっこうさま、はじめましてようこそ!
のだめの魅力は、どんどん音楽が、そして人が好きに
なっていくことかもしれません。
パワーアップしつづけるのだめと千秋に拍手デス。
by madamelee (2008-01-14 22:16)